知っているようで知らない科学のはなしを、
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21本の記事を掲載 — 最終更新 2026-05-03

深海生物・共生

アンコウは自分の提灯を点けられない

深海でアンコウが頭から提灯を垂らし、ぼうっと光らせて獲物を寄せる。ところがその光、じつはアンコウ自身が出しているわけではない。

コウモリの反響定位
コウモリの反響定位

コウモリは耳で見る、と気づくまでの150年

1793年、イタリアの司祭が、目を潰したコウモリを部屋に放った。それでもコウモリは壁にぶつからずに飛び続けた。

テッポウエビ
テッポウエビ

エビが太陽と同じ温度を作れる理由

太陽の表面温度は約5,800K。これに匹敵する温度を、体長わずか3〜5cmのエビが作り出す。

バニラ
バニラ

バニラの花は自力で実をつけられない

バニラはラン科の植物で、花には雄しべも雌しべもそろっている。ふつうなら自分で受粉できそうなものだが、できない。

ボルタ電池
ボルタ電池

カエルの脚の痙攣が、電池の発明につながった

1780年代、ボローニャ大学の解剖学教授ルイージ・ガルヴァーニ氏は奇妙な現象に気づいた。真鍮のフックに吊るしたカエルの脚が、鉄の手すりに触れた瞬間にびくりと痙攣したのだ。雷が落ちたわけでもないのに、である。

  • ボルタ電池
  • ガルヴァーニ
  • ボルタ
  • 活動電位
  • 直列接続
  • +2
マヤ文明
マヤ文明

マヤ文字が読めるのは本を焼いた男のおかげ

1562年、スペイン人の司教ディエゴ・デ・ランダは、ユカタン半島のマニという町でマヤの写本27冊を焼いた。理由は「悪魔の迷信が書かれている」から。文明の記録を灰にしたこの男が、数年後にその文明を読み解く唯一の鍵を書き残すことになる。

  • マヤ文字
  • ランダ司教
  • クノロゾフ
  • ユカタン事物記
  • 音節文字
  • +4
エニグマ
エニグマ

1京通りの暗号を壊した、たった1つの親切設計

第二次世界大戦でドイツ軍が使った暗号機エニグマには、約1京5896兆通りの設定があった。総当たりで解くのはまず不可能だ。ところがこの暗号機は、ある「親切な部品」のせいで破られた。

  • エニグマ
  • 反射板
  • レイェフスキ
  • ケルクホフスの原則
  • 復号
  • +2
超伝導
超伝導

電気を最もよく通す金属は超伝導になれない

電気をよく通す金属の代表は銀、銅、金だ。家の壁の中を走る配線も銅でできている。ところが、超伝導の世界ではこの3つに出番がない。

  • 超伝導
  • クーパー対
  • カメルリング・オンネス
  • 水銀
  • 相転移
  • +2
電気ウナギ
電気ウナギ

0.15ボルトの細胞6000個が、860ボルトの武器になる

電気ウナギは、ウナギではない。名前に「ウナギ」と入っているが、分類上はナマズに近い仲間だ。しかも2019年まで200年以上にわたって「1種しかいない」と思われていたのが、DNA解析で3種に分かれることがわかった。

  • 電気ウナギ
  • ナマズ
  • 電気細胞
  • ボルタ電池
  • 発電器官
  • +5